事業案内

契約の種類

サービスの形態に応じた契約を用意します。

経験ある技術者を社員として独占して雇用する形が難しい状況の中で、事ある毎の、あるいは期間を限定してのサービスとして技術者が支援する形を考えております。契約の形については、技術顧問契約や個別業務契約などがあり、事情に応じた柔軟な対応が可能です。

具体的なサービス内容

技術提案書の推敲

総合評価方式への取り組みに係わってきた経験をもとに、提案書の骨子案作成段階、提案書の修正案の提示を行います。できたものを見るのではなく、キックオフからの作成担当チームへの技術支援により、それまでとは異なった内容と形に改良するきっかけを提供します。
評論や感想に終始し、どうすればいいのか頭を悩ませるのではなく、できるだけ具体的な形を提示し、一緒に考えることでレベルアップできると考えています。
現在、3社の技術支援を行っております。

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基本計画における施工計画・設計

計画段階においても、現場条件を踏まえた工法選定、工事計画等が求められています。ゼネコンの工事受注後の施工計画とは異なりますが、工事発注後に計画や工法等の変更のない、精度の高い施工計画・設計を提供します。
この場合は、物造りに直接係わってきた技術者による指導という形ではなく、請負の形でのサービスとならざるを得ないと考えています。

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設計図書の品質確保・管理の支援

各社ともISO9001に則った品質システムを保持していますが、最近でも種々の設計ミスが報じられており、手戻りを無くす業務の効率化を図る上でも、品質の確保・管理は永遠の課題です。システムも必要ですが、多くの事例を経験した技術者の目が必要と考えます。ゼネコンで設計図書の照査業務も増えており、その方面の経験者が設計コンサルタントを支援できればと思っております。そのサービスの形については、キックオフ会議やデザインレビューへの参加等、現在、模索中のところです。

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現場運営に係わる支援

建設会社では、独自の現場運営体制を確立し、現場条件に適した施工計画の立案、工事における瑕疵、事故等の発生リスク評価等に取り組んでいるところです。その中で、社風としての現場運営の仕方が培われています。この現場運営に関しては、類似工事の経験者不足、マンネリ化した状況の改善といった問題への支援として、異なった社風の中で現場運営に長く携わった所長経験者がお役に立てると思います。

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